現地時間日曜日に組まれているプレミアリーグ第30節ですが、リバプールはホーム、アンフィールドでアーセナルと対戦をします。
それに先だって、ユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、リバプールにとってポジティブなニュースがありました。
まず、チアゴ・アルカンタラですが、フルトレーニングを数日行っており、アーセナル戦に間に合う可能性があるそうです。
ただ、ユルゲン・クロップ監督は、今後も良く見ていくことを述べ、チアゴ本人の感触を聞くなどして判断することになると語っておりました。
2月にプレイをして以来、実戦のピッチから遠ざかっていますが、ユルゲン・クロップ監督の口ぶりからすると、ベンチスタートだったとしてもメンバー入りをする可能性は高そうです。
次に、チェルシー戦でメンバー外になったファン・ダイクですが、通常どおりのトレーニングが出来ているとのこと。
もうノーマルな状態だと、ユルゲン・クロップ監督は説明をしていました。
シーズン終盤へ向けて、チアゴとファン・ダイクが戻って来ることは、リバプールにとって実に大きいですね。
一方、ルイス・ディアスですが、非常に良い状態にあるそうです。
フルトレーニングを行っているものの、ユルゲン・クロップ監督はリスクを冒す考えはないようで、アーセナル戦には関与しないであろうことを述べていました。
ただ、アーセナル戦の次に試合をするリーズ戦では、ルイス・ディアスを起用する考えがあるようです。
リーズ戦での復帰を目標にして、ルイス・ディアスのことは考えているとの発言があったところです。
代表マッチ明けから、アウェイでのマンチェスター・シティ戦、チェルシー戦を迎えたレッズ。
今度はアーセナル戦です。
しかし、アーセナル戦での会場はアンフィールド。
この3連戦は、最低でも1勝、1分け、1敗にしておきたいですね。
アンフィールドが真っ赤に燃え立つことを願うばかりです。