移籍関係

ジュード・ベリンガム獲得レースからレアル・マドリードが除外されたとの報道も

Jude Bellingham


今年の夏には、中盤を刷新すると見られているリバプールですが、変わらず大本命だと見られている補強候補がジュード・ベリンガムですね。
今シーズンは、非常に苦しい戦いを強いられているレッズだけに、中盤の核になるタレントを欲していることは事実だと思います。
ジュード・ベリンガムを獲得しようとする場合、高額な移籍金が必要になることは目に見えています。

ここへ来て、スペインからのレポートだとしてエコーが伝えるところによれば、ジュード・ベリンガム獲得レースから、レアル・マドリードは除外されたとのこと。
以前にも、マドリーのスタンスは噂になっていましたが、今回の報道でも€100m (£87.7m)が取引の上限になっているとされています。

一方、同じくエコーが伝えている内容によれば、リバプールはジュード・ベリンガムのために£131mを支払う用意があり、獲得レースの大本命だとしています。
£131mという額は、ユーロだと€150mであり、仮に噂が本当で、マドリーが上限€100mで切っていれば、まったく届かない金額になります。

ジュード・ベリンガムをリバプールが獲得するためには、チャンピオンズリーグ出場権を得なければならないという声も聞きますが、自分の力でタイトルを獲ろう!と、もしジュード・ベリンガムがマージーサイドを選んだならば、それは、それは格好いいことになりますね。
それだけで、もうコップは、彼を愛することでしょう。

ただ、移籍のことだけは、いつだってそうですが、正式に決まるまでは何があるか分かりません。
さらに、レッズにとって重要なのは、中盤だけで複数以上の補強が必要であること。
フリー・トランスファーの選手も上手く連れて来ることは、考えても良いかもしれませんね。
個人的には、中途半端な補強にしてほしくないし、ジュード・ベリンガムに注ぎ込む!というスタンスを取ったとしても、獲得に成功すれば大きな成果になると思います。
ただし、やはりどう考えても最低3人は中盤に必要だと考える方が妥当かもしれません。

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