移籍関係

ジェームズ・マディソンに関心を寄せるリバプール

James Maddison


きっと、リバプールファンにとっては、あっという間に夏が来ることでしょう。
リバプールの夏といえば、ここ最近では、「きっとあまり獲らないだろう」というマインドが働きがちでした。
ただし、今年の夏は、やってくれないと困ります。
やってくれる!と、信じたいですね。

特に、中盤にビッグ・マネーを投入すると見られるリバプールですが、必然、補強候補の名前も多数にのぼっています。
ただただ、トップ・ターゲットがジュード・ベリンガムであることは、ほぼぶれがありませんね。
おそらくリバプールは、ジュード・ベリンガムを獲れたとしても、さらにミッドフィールダーを連れて来る動きをすると見てよいと思います。

その中に、レスター所属のジェームズ・マディソン(イングランド)の名前もあるようです。
90minが報じています。
同誌によれば、リバプールはジェームズ・マディソンに興味を持っており、頻繁に連絡を取っているとのこと。
レスターとすれば、出したくないことは間違いありませんが、現在降格圏におり、非常に厳しい状況にあるのも事実です。

チームが不振を極める中でも、ジェームズ・マディソンは、ゴールもアシストも決めており、高いパフォーマンスを見せています。
パスの精度が高いですから、必然アシストも多くなるのでしょう。
さらに強味は、自らゴールを決められることですね。
ミドルにも定評がありますし、リバプールにとって必要な要素であるディフェンス面での貢献も出来る。

90minによればですが、今年の夏にレスターが彼を出す場合、移籍金は£50mほどだとしています。
ただ、降格してしまったらどうなるのでしょうね?

このジェームズ・マディソンには、トッテナムも強い関心を示しているとのこと。
リバプールとのバトルでしょうか。
まだ読み切れないのが、果たしてリバプールが何人くらいの新戦力を中盤に考えているか?ですね。
ジュード・ベリンガム、メイソン・マウント、さらにコナー・ギャラガーの噂もありますが、ここにジェームズ・マディソンまで加わったら、さしずめイングランド代表ですね。
ウルブスのマテウス・ヌネスも有力候補だと言われており、本当のところはどうなのか?
結果的には、どれもみな、ジュード・ベリンガムとの交渉次第になるのかもしれません。
来シーズンこそは、すべてのタイトルを競い合えるだけのチーム力充実を図りたいですね。

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