中盤の改善がマストだと言われているリバプールですが、ナビ・ケイタとアレックス・オックスレイド=チェンバレンの退団は濃厚だと見てよいかと思います。
ちょっと分からないのが、ジェイムズ・ミルナーとの契約をあと1年延ばすか?ですね。
そういった状況もあり、リバプールが狙っているとされるミッドフィールダーの数は多数となっています。
今回、イタリアからの情報だとしてエコーが伝えるところによれば、リバプールは今年の夏にインテル所属のニコロ・バレッラ(イタリア)獲得レースでチェルシーと競い合うことになるだろうとのこと。
ニコロ・バレッラといえば、もう随分以前からリバプールが欲しがっているタレントだと言われ続けて来ましたが、いまだそれは実現していません。
問題は、補強リストの優先順位ですよね。
おそらく、トップにはジュード・ベリンガムの名前があることでしょう。
今回、エコーが紹介をしている見解によれば、£43mの金額を提示すれば移籍が可能になるとしています。
決して安い金額ではありませんが、昨今の取引を見ていると、もう感覚が麻痺して来ますね。
リバプールがニコロ・バレッラを高く評価し、獲得を望んでいるという報道は、私が知り得る限り、2018年の春からなされていました。
もう5年前のことですね。
それでもリバプールは、彼のことを諦めていないのか?
長い間、リバプールの補強ターゲットと報じられ続けたニコロ・バレッラですが、今は26歳になりました。
リバプールの中盤における年齢構成を見たとき、その年代を獲れるのは大きいと思いますが、やはり補強リストの順位付けが気になります。
ただ、今回の報道に多少なりと信憑性があるのなら、リバプールはずっと長くニコロ・バレッラを追い続けて来たことになりますね。