移籍関係

アレクシス・マック・アリスター獲得へと動くリバプール

Alexis Mac Allister


早いもので、4月も中旬となりました。
プレミアリーグも終盤戦を迎え、あっという間に夏の移籍市場がオープンになりますね。
リバプールの補強ターゲットとしては、非常に多くの名前があがっているわけですが、ブライトンに所属するアレクシス・マック・アリスター(アルゼンチン)も、よく名前が出て来る1人です。

いろいろなメディアが発信している情報を見たとき、マック・アリスターは、今年の夏にブライトンを離れる可能性が高いと見られているようです。
以前から、リバプールも関心を示しているとされるマック・アリスターには、プレミアの3チームが獲得レースを演じるとされています。
過日には、その見解をESPNが報じていましたが、同様のことをファブリツィオ・ロマーノ氏が情報発信しています。

リバプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドが、マック・アリスターを狙っていると。
プレイ面以外で、彼を獲るメリットがあるとすれば、プレミアリーグでの経験を持っているということですね。
ブライトンでは10番を背負っており、チームの主軸です。
また、PKでのゴールが多いことも特徴のひとつかと思います。

リバプールの場合には、モハメド・サラーがPKを蹴っていますが、このところ失敗が続いています。
だからこそ、モーに蹴らせる!という考えもあると思うのですが、失敗をしたときのリスクを考えると、私、個人的にはファビーニョがいいと思っています。
ただ、ファビーニョとて、常にピッチにいるわけではありませんから、もしマック・アリスターがリバプールへ来るならば、PKキッカーを得ることになります。

彼を狙っているとされる3クラブ。
チェルシーはといえば、大胆な中盤の整理が行われそうです。
リバプールの補強候補には、チェルシーのMFも含まれており、いろいろな思惑が交叉しそうな予感がします。

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