プレミアリーグの第31節でリーズと対戦をするリバプールですが、ユルゲン・クロップ監督の会見が、金曜日の早い時間に行われたことをお伝えしました。
先ほどは、ルイス・ディアスの復帰について触れたのですが、今回はチアゴ・アルカンタラについて書いておきたいと思います。
ユルゲン・クロップ監督は、チアゴの怪我も長かったと述べています。
指揮官として、チアゴ不在というのは、ひどく長いものに感じたでしょうね。
その上でユルゲン・クロップ監督は、チアゴの場合にはルイス・ディアスとは状況がまったく異なることから、リーズ戦でスタメンを競う1人になると語りました。
チアゴが、スタートから出て来る可能性があるリバプール。
そうなったら、だいぶ中盤の力もアップするだろうと思います。
チアゴは、エレガントなパサーであり、ボールタッチも優しいのですが、ディフェンス面でも実にエグイ仕事をしてくれますからね。
攻守両面において、チアゴの復活はリバプールにとってポジティブなものになりそうです。
ルイス・ディアスが帰って来る。
チアゴもスタートから行ける状態にある。
ここからは、1試合たりと落とせないレッズ。
スパートに期待したいと思います。