Florian Neuhaus
中盤をオーバーホールする時期に来ていると言われるレッズですが、夏の補強ターゲットとしては、実に多くの名前があがっていますね。
ただ、不動のトップ・ターゲットだとされて来たジュード・ベリンガムについては、リバプールが撤退したとの報道も多数出ています。
例えばTimesなどが報じているわけですが、そうなると複数以上の優れたミッドフィールダー獲得がマストだと見る向きが増えて来ている状況です。
その候補としては幾多の名前があがっていますが、90minの見解では、リバプールはボルシア・メンヘングラードバッハに所属するミッドフィールダー、フロリアン・ノイハウス（ドイツ）の獲得レースに加わっているとのこと。
私は、彼の名前を懐かしく思いながら記事を読んでいました。
結構以前にも、ノイハウスはリバプールの有力な補強ターゲットだと多くの報道がなされていたからです。
そんな次第で、彼のことは沢山書いたのですが、リバプールに来ることはありませんでした。
ただ、その後もボルシア・メンヘングラードバッハに留まっており、その点は好感が持てますね。
少なくとも一昨年には、リバプールの有力な補強候補だと見られていたノイハウス。
中盤の2列目、3列目のいずれでもプレイが可能なタイプです。
よく、トニ・クロース的な選手だと言われていたもので。
ただし、ノイハウスを狙っているのはリバプールだけではないと90minは書いています。
広くヨーロッパの多数にのぼるクラブ達が、彼に注目をしていると。
しかしながら、多くのクラブが関心を示しつつも決定的なナンバー1ターゲットにしているところはないとも紹介されています。
それには理由があって、ノイハウスが膝の怪我を負っていたことがあげられています。
完全に回復をしているのか？
そこをよく見ているクラブが多いというのです。
ノイハウスは、26歳になっています。
いまや中堅ですね。
もし、新しいチャレンジをするならば今なのかもしれません。
リバプールとボルシア・メンヘングラードバッハは、いずれも長い歴史を持つクラブであり、ヨーロッパでの栄冠を競い合った時代がありました。
両チームの間では親善的な結びつきもあります。
ドイツの古豪からリバプールがミッドフィールダーを連れて来るのか？
もし、機会があれば書きたいと思いますが、メイソン・マウントとデクラン・ライスの2枚獲りを狙うべきだ！という意見もあるようです。
リバプールは今、どんな仕事をしているのでしょうか。