移籍関係

絶対的に正しい移籍でなければもう1年ドルトムントに留まるとされるジュード・ベリンガム

Jude Bellingham


リバプールが、ずっとトップ・ターゲットとして追いかけて来たジュード・ベリンガム。
大半のメディアは、リバプールがジュード・ベリンガム獲得レースから撤退をしたと報じています。
一方で、昨日ご紹介をしたように、いやいやリバプールのトップ・ターゲットは、今でもジュード・ベリンガムであり続けているという意見もあります。

いずれにしても、日々記事が更新され、その去就が大注目されているジュード・ベリンガムですが、今年の夏について、本当に正しい移籍でないならば、押し付けられることはされたくないと考えており、もう1年ドルトムントで過ごし、その上で来年の夏に適切なオファーを待つという見解が出ています。
これは、ジャーナリストのジョナサン・ノースクロフト氏が示した見解であり、Timesが記事にしています。
それによれば、「ジュード・ベリンガムは、絶対的に正しいと思えない移籍を押し付けられるよりは、あと12ヶ月ドルトムントに残ることを望んでいる」と。

ジュード・ベリンガムといえば、その獲得にあたり、リバプール、マンチェスター・シティ、レアル・マドリードが争っているという報道が多数出ていました。
また、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンの名前が出ることもあったわけですが、ジュード・ベリンガムはスーパースターだとはいえ、やはり人の子ですから、意中のクラブはあることでしょう。

Timesは、さらにこうも記しています。
「イングランド代表のスーパースターは、ブンデスリーガの優勝候補であるチームをすぐに去らなければならないというプレッシャーはなく、むしろ次の移籍を絶対に成功させたいと望んでいる」。

要するに、ジュード・ベリンガムとしては、今年の夏に本意でない移籍を押し付けられるよりは、その決断は2024年にしたいということのようです。
おっと、リバプールにも目が出て来ますかね。
ジュード・ベリンガムの意中のチームとは?
彼が動くならば、ビッグマネーが市場に出るとされてはいますが、ジュード・ベリンガムにとっては、移籍をするならば絶対に正しいクラブへ行きたい!という気持ちでいるのかもしれません。
それは、結構妥当な考え方にも思えます。

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