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今夏のリバプールの補強に関し独自の見解を示すロビー・ファウラー

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今年の夏には、中盤の立て直しを図ると見られているリバプールですが、常にトップ・ターゲットだと報じられて来たジュード・ベリンガムの獲得レースから撤退したとの報道が出回っています。
多くのリバプールファンは、とてもがっかりしたことと思いますが、ロビー・ファウラーは異なる視点で見ているようです。
彼はかねてから、今年の夏での補強で、1人の選手にほとんどすべての移籍金を使うべきではないと主張していました。

その理由ですが、ファウラーは何もベリンガムが良くないというのではなく、リバプールの現状を見たとき、今年の夏にベリンガム1人を連れて来たところで、リバプールの状況は改善しないという考えがあるからのようです。
それほどまでに、リバプールのミッドフィールダーが残して来た成績は良くないとファウラーは指摘しています。
ファウラーですが、自身の見解をMirrorに寄稿をしています。
非常に長いものですが、ここでは要旨をお伝えするとともに、抜粋でご紹介したいと思います。

私が最近コラムで書いた「リバプールは1人の選手のために全部の移籍金を使うのは異常だ」ということに、ようやくリバプールが追い付いてきたね。
OKだと言っておくよ。
だが、それを指摘することに満足をしているわけではないんだ。
事実はといえば、彼等には目に余る弱点があるということで、ジュード・ベリンガム1人を連れて来たところで直らないよ。
質問をしたいことがある。
リバプールの中盤でファースト・チョイスは誰だい?
ショッキングなシーズンだが、それはヘンダーソン、チアゴ、ファビーニョだろう。
2つ目の質問だ。
彼等は、ゴールを何点決めたかな?
答えはゼロだ。
そう、読んで字の如くさ。
歴史を塗り替えようとしたトリオが揃ってゼロだよ。
すべてのコンペティションを通じてね。
ここまで通算すると99回の出場をしていてノーゴールなんだ。
これは、さらに悪化して行くよ。
アシストで言えば、すべての出場をトータルして、ヘンダーソンが2、チアゴが1を記録している。
今シーズンの惨状は、ここに起因をしているんだ。
プレミアリーグの順位表を見ると、リバプールのディフェンスが批判をされてはいるが、それでもマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムよりも良くて、シティやアーセナルと大差がない5位の成績を残しているね。
ゴールが、あまりにも大きな問題なんだ。
モー・サラーが、安定しないシーズンを送っていると言ってもね。
ヌニェスは、まあまあの出来だったし、ディアスやジョタは離脱していた期間が長かったからね。
ガクポはいいよ。
素晴らしいというほどではないが、まだ新しく来たばかりだからね。
中盤からは何もないよ。
7人のミッドフィールダーで2ゴールだ。
ハーヴェイ・エリオットだけが、半端ない成績を残しているね。
それはアシストに関しても同様で、今シーズン起用された11人のミッドフィールダーで、アシストを記録したのは7人だ。
マンチェスター・シティと比較をすれば、問題が見えて来るよね。
シティは、ミッドフィールダーのゴールが35、アシストが40もある。
だから、ベリンガム1人の力で、それを変革することは無理なんだ。
私は、5人、6人の新戦力が必要だと思うよ。
しかし、そうは行かないだろうから、クロップは3人か4人に絞ることになるだろう。
そして、その内の3人は、既に確立されている即戦力で、トップクラスのミッドフィールダーでなければならないね。
彼(クロップ)は、この夏3人を失い、5人の選手が去って行くことになるかもしれない。
それに、チアゴが不在の間、ヘンダーソンとファビーニョが苦戦をした時期があったことも明らかだ。
だから、クロップが中盤に新戦力を求めていることは、多くの人々から正当に評価されるだろうね。

Jude Bellingham

ファウラーのキャラクターとして、歯に衣着せない発言があるのは普通のことですね。
ただ、中盤からのゴールや決定機演出が少ないことは事実だと思います。
私自身、ファウラーが書くまで、シティがこれほど凄いとは知りませんでした。

以前のことになりますが、私は何気に「リバプールは、ゴールを決められるミッドフィールダーが欲しい」と書いたことがあります。
「スティーブン・ジェラードと比較するのは酷だけれども」と追記した上で。

ファウラーとしては、中盤に5,6人を連れて来てほしいと考えている。
ただ、現実的ではないから3人~4人だろうとしつつ、それらはトップ・プレイヤーでなければいけない!と、主張をしていました。
理想的には、プレミアリーグでもエース級と呼べるミッドフィールダーを3人は連れて来て、もし運が味方したならば、来年の夏に満を持してジュード・ベリンガム!でしょうか。

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