移籍関係

マック・アリスターとカイセド放出後の準備を進めているとされるブライトン


私の地元は埼玉なのですが、今日は暑いくらいの陽気になりました。
4月の気候とは思えないほどに。
暑い、熱いといえば、今後いよいよ夏の移籍マーケットへ向けた動きが活発化して来ますね。

今年の夏ですが、それぞれ異なる意味でですが、私はチェルシーとブライトンに注目をしています。
結構な選手を放出する、あるいは抜かれることが起こり得るのではないか?と。
チェルシーの方は、出さない限り、欲しい新戦力を連れて来られないジレンマもありますね。
ただ、新シーズンを任される監督が決まらなければ、なかなか難しい面もありそうです。

さて、ブライトンのことです。
リバプールの有力なターゲットだと、毎日のように紙面を賑わせているのがアレクシス・マック・アリスターで、ほぼ移籍は確実だと見られています。
もう1人、ブライトンにはモイセス・カイセドもおり、彼もまた多くのビッグ・クラブから興味を持たれていると見る筋が有力です。
カイセドに関してですが、リバプールも狙っているという報道があったことは確かですが、しばらく前に私が知り得た情報では、リバプールはカイセド獲得から手を引いているとされていました。
ただ、それでもいまだにカイセドをもリバプールは狙っているという見解もあるようです。

フランス人ジャーナリスト、Ignazio Genuardiの見立てだとしてエコーが報じるところでは、リバプールはマック・アリスターとカイセドの2枚獲りに動いていると。
ブライトンは、この2人をセットで出す場合、多額の移籍金を要求するという趣旨の報道ですが、同時にブライトンは、既に次のチームづくりに動いており、マック・アリスターとカイセドが抜けた場合に備えているというのです。
一時期、リバプールがカイセドを欲しがっているという報道は多々ありました。
カイセドに関しては、アーセナルが有力なのでは?と、個人的には思っているのですが。

仮定の話ですが、リバプールがマック・アリスター獲得のために話し合いをスタートさせるとして、あとはどうするのか?ということが課題でもありますが、20歳代前半から半ばくらいのイングランド人ミッドフィールダー獲得に動く可能性も否定出来ないと思います。
イングランド代表として、今後も活躍して行けるタレントを複数獲得し、天運を待ち、来年の夏にはドイツから呼びますか。
すみません、願望が頭をもたげました。
もし、そうなったらいいですね。
いずれにしても、ブライトンは今夏の移籍マーケットにおいて大金を得る可能性が高そうです。
その資金をもって、新しいチームづくりを進める。
そういう割り切り方も、また有りなのかもしれません。

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