移籍関係

レヴィ・コルウィルをウィッシュ・リストに入れているとされるリバプール

Levi Colwill


今年の夏には、例年にない補強を行うと見られているリバプールですが、まず優先されるのはミッドフィールダーだと見て間違いないと思います。
ひとつには、契約が満了となるミッドフィールダーが3人いることがあげられます。
これは、ジェイムズ・ミルナー、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタで、ユベントスからローンで来ているアルトゥールも去ることは確実と見られています。
もうひとつには、主力の年齢が高くなっていることも事実ですね。

一方で、リバプールはセンターバックにも補強をしたい意向があるとCaughtoffsideは報じています。
ユルゲン・クロップ監督のファーストチョイスは、ファン・ダイクとイブラヒマ・コナテであるものの、サブとしてセンターバックを連れて来たい考えでいるという趣旨です。
その候補が、レヴィ・コルウィルだという話ですが、これは以前から言われていることですね。
エコーは、若干否定的なニュアンスで取り上げていますが。

レヴィ・コルウィルは、ブライトンのメンバーとしてプレイをしていますが、チェルシーからのローンであり、リバプールが獲りに動く場合、チェルシーとの交渉が必要になって来ます。
今回の報道によれば、レヴィ・コルウィルの移籍金は£16mだと見られているようです。
チェルシーがキープするか、放出やむ無しとするか?
まだ20歳という若いセンターバックだけに、将来買いを求めるクラブは出て来そうですね。

報道レベルの話ですが、レヴィ・コルウィルには、トッテナムとマンチェスター・シティも目を付けているとのこと。
これが本当だとしたら、争奪戦になりますが、どうなりますか。
リバプールのセンターバック候補としては、他にも取り沙汰されているタレントはおり、結果的に誰を連れて来るか?は、注目されます。
最終的には、ミッドフィールダーの補強に資金を費やした上で、どこまでリバプールが補強の手を拡げられるかにかかって来そうです。

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