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リバプールの不安要素 ディオゴ・ジョタはフラム戦出場が微妙な状態

Diogo Jota

アンフィールドでのトッテナム戦で、劇的な決勝ゴールを決めたのがディオゴ・ジョタでした。
ディオゴ・ジョタは、あの日のヒーローであり、点取り屋とはこういうものだ!というところを見せてくれました。
ただ、万全の状態でトッテナム戦を迎えたわけではなかったようです。

現地時間水曜日に、リバプールはフラムと対戦をしますが、その試合を控えたユルゲン・クロップ監督の会見が先ほどまで行われていたところです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、ディオゴ・ジョタがフラム戦に出場できるか?は、微妙な状況だとのこと。
ウェストハム戦で倒れた時に背中を強く打っており、肋骨を痛めていたようです。
トッテナム戦では、注射は打たずに臨めたそうですが、ゴール・セレブレーションの際に、ゆっくりと座っていただろうと、ユルゲン・クロップ監督は語っていました。

不安を抱えながらのプレイだったのですね。
それで大仕事をやってのけたのですから、やはりディオゴ・ジョタは凄い。
ユルゲン・クロップ監督は、「明日の夜までに良くなってくれることを願う」としていましたが、トッテナム戦以降、ディオゴ・ジョタはトレーニングをしていないとのことでした。
何しろ中2日ですから、トレーニングをするといっても、どこかを痛めている選手にとっては痛みを治める方が先決ですね。

ディオゴ・ジョタが、フラム戦のメンバーに入るか?
それは、スタメン発表の時を待つことになりそうです。
無理はしてほしくありませんが、今、リバプールにはディオゴ・ジョタが必要です。

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