現地時間水曜日には、リバプール対フラム戦が行われるということで、今日はユルゲン・クロップ監督の会見がありました。
その時、その時で、出て来る質問も多様ですが、負傷者関係では、ユルゲン・クロップの怪我についても質問があったところです。
ユルゲン・クロップが怪我を負ったのは、ディオゴ・ジョタが決勝ゴールを決めた直後の出来事。
もの凄い勢い、形相で第4レフリーへ向かって詰め寄るクロップ。
その時でした、ハムストリングを痛めてしまったのは。
ユルゲン・クロップ監督によれば、「私が選手ならば6週間だね」と・・・。
激しい試合でしたし、ジャッジにはフラストレーションも溜まっていたことでしょう。
私も分かる気がします。
何か、ファールの取り方がおかしかったですよね。
特に心配だったのは、ルイス・ディアスが受けたプレイです。
あれは、非常に危険だったし、カードだろうと思ったものですが、判定はノー・ファール。
怪我から戻って来たばかりの選手に何をする!と、思ってしまった私は、すみません、リバプール贔屓なもので。
そのへんは、お許しを。
ドラマティックな試合は、まさにヘビー・メタルでした。
そのクライマックスで、笑いを取ってしまう監督って。
何とも憎めない人です。
ユルゲン・クロップという人物は。
ほんと、あの時の気持ちは分かります。