移籍関係

リバプールとアーセナルがチチャリート争奪戦か メディアより

Javier-Hernandez
以前からリバプールの補強候補、その一人として名前が取り沙汰されているチチャリートことハビエル・エルナンデスですが、英国のいくつかのメディアでは、アーセナルも獲得を目論んでいると報じています。

マンチェスター・ユナイテッドからローンでレアル・マドリードへ出され、今シーズンからバイヤー・レヴァークーゼンに新天地を求めたチチャリートですが、水を得た魚のような大活躍をしていますね。

レヴァークーゼンでは、ダントツでチームの得点頭であり、まさに躍動している感があります。

レヴァークーゼンがチチャリート獲得に費やした金額は、一説によれば、£7.3mとも言われています。
これは、お買い得でしたね。

ただ、今シーズン、ブンデスリーガでの活躍を見れば、この夏の移籍金は、高騰することも十分に考えられます。

皆様、ご存知のとおり、チチャリートは、かつてマンチェスター・ユナイテッドに所属し、公式戦152試合に出場。
その間、59ゴールを記録しています。

ユナイテッド時代は、なかなかコンスタントな出場機会に恵まれなかった中で、この得点率は、かなり良いもののように思えます。

エコーなどは、チチャリートはこの夏に、プレミアリーグに戻る可能性が高いと主張しているようだし、どんな動きが出てくるのか?興味深いですね。

英国メディア筋は、そのプレミアの行き先として、リバプールとアーセナルが有力候補だと考えているようですが、確かにアーセナルとしても、もう一人くらいは、ストライカーが欲しい状況かと思います。

リバプールファンとしては、元マンチェスター・ユナイテッドのプレイヤーといえば、アレルギーを起こす方々もいらっしゃると思いますが、チチャリートの場合は、ユナイテッド時代に、決して厚遇されていたわけではなく、「チチャリートならば」と歓迎する向きも多いようです。

チチャリートのプレイスタイルの特徴として、ボックス内への飛び込み方の上手さが光るし、ゴールへの嗅覚を持ったタイプだと思います。

運動量も豊富だし、私個人的には、ユルゲン・クロップの目指すフットボールにフィットするように感じます。

チチャリートが、再びプレミアリーグでプレイする日は来るのか?
それが実現したら、対マンチェスター・ユナイテッド戦では・・・・燃える!でしょうね~。

ちょっと楽しみな噂ではあります。

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