Xabi Alonso
プレミアリーグは、世界一激しいリーグだと言われますが、監督にとって厳しい場所であることは周知の事実かと思います。
いろいろな事情がありますが、トッテナムも監督が定まっていない1チームになっています。
アントニオ・コンテ監督が去って以降も上手く行っているとは言えない状況です。
監督候補としては、よくあるようにいろいろな名前があがっていますが、Mirrorが報じるところによれば、トッテナムが監督として来てほしいナンバー1の存在はシャビ・アロンソだとされています。
シャビ・アロンソといえば、言うまでもなくリバプールのレジェンドでありイスタンブール戦士でもあります。
私にとっては、14番をつけたシャビ・アロンソは、アイドルでもありました。
ただ、本当にトッテナムがシャビ・アロンソに目を付けているとすれば、それは正当な評価だと思います。
既にシャビ・アロンソは、指揮官、指導者としての資質を見せており、実績を積んで来ています。
現在は、ブンデスリーガのバイヤー・レーバークーゼンで指揮を執っているシャビ・アロンソですが、監督就任以来、猛チャージをかけており、あれよ、あれよと順位を上げて行きました。
シャビ・アロンソが、バイヤー・レーバークーゼンの監督に就任したのは10月のことでしたが、降格争いをしていたチームを一変させています。
どんどん順位を上げて行き、ヨーロッパへの出場権を争うまでに至っており、またヨーロッパリーグでは準決勝に進出。
これだけでも十分な実績ですね。
私の心情的な部分では、シャビ・アロンソにはライバルチームへ行ってほしくないなーというものがありますが、プロの世界ですからね。
一部、リバプールの監督にスティービーよりも早く就くのではないか？という説もありますが、それくら指揮官としてのシャビ・アロンソは成功をおさめていますね。
ブンデスリーガでの成功は、名将への第一歩と呼べる日が来るのかもしれません。