今週は、プレミアリーグの未消化試合が行われていますが、現地時間木曜日にはブライトン対マンチェスター・ユナイテッド戦が開催されました。
勝利をしたのはホームのブライトンで、アレクシス・マック・アリスターのPKにより1－0というスコアで終了しています。
この結果、4位のマンチェスター・ユナイテッドと5位のリバプールとの勝ち点差は4ポイントとなりました。
ただ、リバプールよりもユナイテッドの方が消化試合数がひとつ少ないので、数字上ではユナイテッドの優位は動きません。
それでも、心理的な影響ということを考えたとき、ユナイテッドとすれば、レッズがひしひしと近づいて来ていることは嫌でしょうね。
しかも、決勝ゴールを決めたのが、今何かと話題のマック・アリスターということで、レッズファンにとっては、妙にドキドキもする結果となりました。
このところのユナイテッドを見ていると、アウェイで苦戦をする傾向が見られるように思います。
プレミアリーグは、まだまだ分かりませんね。
万が一のため、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドの得失点差を書いておきますと、リバプールが+24、ユナイテッドは+9です。
得失点差の争いになった場合には、これはもう追いつかれることはないでしょう。
あとは、ユナイテッドがどんな対戦カードを残しているか？も気になりますね。
ざっくりと書きますと、次のようなものになっています。
■ウェストハム（A）
■ウルブス（H）
■ボーンマス（A）
■チェルシー（H）
■フラム（H）
何が起こるかなど分からないわけですが、まずはアウェイゲームとなるウェストハム戦に注目してみましょうか。
ブライトン戦での負けを引きずっているようならば、苦手のアウェイゲームということで、もしかしたらが起こるかもしれません。
ただ、気をつけたいのは、とにかくリバプールは、自分達の試合に集中することですね。
目標は明確であり、残り試合で全勝をすることです。
プレミアリーグの第35節ですが、リバプール対ブレントフォード戦は、ウェストハム対マンチェスター・ユナイテッド戦よりも先に行われます。
リバプールは、着実に勝ち点3をゲットし、ユナイテッドにプレッシャーをかけて行きたいですね。