シーズン終盤へ来て、猛スパートを仕掛けているリバプールですが、対象的に調子が下降気味なのがマンチェスター・ユナイテッドですね。
現地時間日曜日には、ウェストハム対マンチェスター・ユナイテッド戦（プレミアリーグ第35節）が開催され、ホームのウェストハムが1－0のクリーンシートで勝利を飾っています。
最近のユナイテッドは、特にアウェイでのパフォーマンスに不安があったと思っていました。
なので、ウェストハムがユナイテッドに勝つ可能性はあるだろうと予想はしていましたが、本当に勝ってくれるとは。
これでユナイテッドは、よりリバプールからのプレッシャーを強く感じることになりますね。
決勝ゴールになった1点は、27分にベンラーマがゲットしたもので、残された時間をウェストハムは無失点で締めたことになります。
ポゼッションでは、ユナイテッドが上回っていたものの、枠内ゴール数はウェストハムの3本に対し、ユナイテッドは4本であり、さほど変わらないデータとなっています。
ここで負けたユナイテッドは、おそらくドレッシング・ルームも重たい雰囲気でありましょう。
私は、だからといってリバプールがトップ4に入る！とは言いません。
ユナイテッドの方が、消化試合数がひとつ少ないからです。
よって、リバプールがすべきことは、これまでと同様であり、自分達の試合に勝ち、残りシーズンを全勝で終えることですね。
それを成し遂げたとき、結果がどうなるか？
見てみたいと思います。
どんどんユナイテッドにプレッシャーを与え続けて行きましょう！
ご参考までに、今後のユナイテッドが残している対戦相手をまとめておきたいと思います。
・ウルブス（H）
・ボーンマス（A）
・チェルシー（H）
・フラム（H）