Jorg Schmadtke
リバプールのスポーティング・ディレクターであるジュリアン・ウォードは、今シーズンをもってクラブを去ることになっています。
強いリバプールを実現するために、元SDのマイケル・エドワーズが果たした仕事は高く評価されており、その後任がジュリアン・ウォードでした。
リバプールが新しいSDを探しているというニュースは多々ありますが、ここへ来てヨルグ・シュマートケ氏の名前がクローズアップされていますね。
ヨルグ・シュマートケ氏に関する最近のニュースでは、私はBBCとSkySportsの記事を読んだのですが、まずBBCは、リバプールにとっては特にSDが果たす役割が大きいという見解を示していました。
同時に、リバプールのSDにかかる重責、プレッシャーは非常に重いものがあるという意見も紹介されています。
SkySportsはといえば、リバプールがヨルグ・シュマートケ氏と会合を持ったと報じています。
噂が本当ならば、いよいよ大詰めでしょうか。
ヨルグ・シュマートケ氏ですが、現役時代はゴールキーパーだったそうですね。
BBCは、ドイツで尊敬を集めている人物だと紹介しています。
クラブが成長して行くためには、アカデミーの充実、若手の育成も欠かせませんが、常にタイトル争いを宿命づけられたリバプールのようなチームにあっては、補強も重要なファクターです。
そのリクルート責任者になるのですから、中途半端な気持ちでは務まらないことでしょう。
噂されるとおり、ヨルグ・シュマートケ氏がマージーサイドへやって来るのか。
彼のことは、いろいろ取り上げられていますが、人物的にも素晴らしく、前述したように尊敬される人のようです。
リバプールとしても、そろそろ本格的に決めたいですね。
さて、この話はどうなりますか。