5月も中旬になろうとしていますが、あっという間に夏の移籍市場を迎えるのでしょうね。
既に、どのクラブも補強あるいは売り込みの仕事をしていると思いますが、ここへ来てリバプールの補強ターゲット、その1人だと目されているのがスポルティング所属のミッドフィールダー、マヌエル・ウガルテ(ウルグアイ)です。
リバプールの地元誌であるエコーは、全般的に補強の話には否定的な記事が多い印象がありますが、マヌエル・ウガルテに関しては、リバプールが獲得する可能性があると見ているようです。
今回エコーは、マヌエル・ウガルテの代理人が、今年の夏には移籍をする可能性が高いという趣旨の発言をしたことを取り上げています。
そこで、リバプール入りについても質問をしたようですが、こんな答えが返って来たとのこと。
リバプール?
多くの話があり、そこが唯一のクラブではないよ。
まだ確信を持てないが、テーブルの上には多くの可能性がある。
代理人とすれば、その立場上、沢山の話、誘いが来ているよというのは、当然といえば当然かもしれません。
ただ、リバプールの補強ターゲットとしては、本当に沢山の名前が浮上していますので、本命を推察するのは難しい作業です。
意外と言っては失礼になってしまいますが、リバプールは補強に関する情報が、かなり守られているように思います。
時折、ノーマークの選手がやって来ることもあり。
ウガルテは、現在22歳。
彼の利き足は右で、基本的にはディフェンシブ・ミッドフィールダーかと思いますが、よく言われるところのボックス・トゥ・ボックスタイプでしょうか。
南米の選手ということで、テクニックも高いと聞きます。
ウルグアイであれば、ダルウィン・ヌニェスと同邦ですね。
リバプールの補強ターゲットですが、夏が近づくにつれ、噂はどんどん出て来ることは間違いないようです。