移籍関係

リバプールはユーリ・ティーレマンス獲得レースから撤退していないとの見解も

Youri Tielemans


今年の夏には、中盤に大幅な刷新を加える必要があると言われるリバプールですが、有力視される補強ターゲットだけでもかなりの数にのぼります。
逆に、もうリバプールは狙っていないと言われているのがレスターに所属するユーリ・ティーレマンス(ベルギー)でした。
ユーリ・ティーレマンスに関しては、以前のことリバプールが狙っているという報道がありましたが、その後レッズは手を引いたという意見が大勢でしたね。

プレミアリーグの解説でお馴染みの日本人ジャーナリストであるK氏(ユナイテッドファン)も、「リバプールの補強部門は、ティーレマンスのプレイ強度に問題があると見て、もう狙っていない」と語っておりました。
一方、Athleticのジェームズ・ピアースは、今もリバプールはティーレマンスを獲ろうとしているとの見解を示しています。
ジェームズ・ピアースは言います。
「フリーになるという括りとして、私はティーレマンスを(リバプールの補強候補に)入れる」としており、さらに「彼に多額の報酬が発生すると言うならば、おそらくそうではない」とも語っています。

また、彼はこうも述べています。
「リバプールが、マック・アリスターとマウントと契約をしたとしよう。£130mではあまり変化がないからティーレマンスは理に叶っている」と。

補強資金を有効に使うならば、ティーレマンスは依然としてリバプールの補強候補だろうというのがジェームズ・ピアースの見立てです。
ティーレマンスといえば、レスター所属ですが、降格争いで非常に厳しい状況にチームはありますね。
そのレスターは、今節でリバプールとの対戦が待っています。

私が知り得た情報では、リバプールの補強ターゲットとしては、レスターから2人の名前があがっていました。
今回ご紹介したティーレマンスとジェームズ・マディソン(イングランド)です。
当然、リバプールがレスターにしっかりと勝つことが重要ですが、ちょっと2人のプレイぶりには注目してみたいとも思います。

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