1972年生まれですので、マクマナマンも44歳になったのですね。
ハッピー・バースデー!
地元リバプール出身のプレイヤーとして、クラブの一時代を支えた一人だと言っていいと思います。
マクマナマンの魅力は、何といってもそのスタミナとドリブルの巧みさにあったと思います。
また、ハンサムな風貌は、ファンを魅了しました。
マクマナマンがリバプールで過ごした歳月は、1990年~1999年。
その間、リバプールでの公式戦364試合出場を記録し、66ゴールを決めています。
また、マクマナマンは、1995-1996シーズンにリーグ戦25アシストを記録しており、このシーズンのアシスト王に輝いています。
リバプールでのキャリア、その最終シーズンには、キャプテンも務めており、当時におけるクラブの顔の一人でした。
マクマナマンは、そのプレイスタイルといい、キャラクターといい、個性の立った存在だったと思います。
しかも、リバプールっ子。
ぜひ、これからのリバプールにも、マクマナマンのようなプレイヤーが出てきてほしいですね。
ドリブル突破で、相手ディフェンス網を切り裂くプレイ。
まさに、天性のスター性をもった記憶に残る名プレイヤーの一人だと思います。