移籍関係

リバプールへ行かせてほしいとバイエルンに要請したライアン・グラフェンベルフ

Ryan Gravenberch


この夏における移籍市場で、リバプールは近年に例を見ない大幅なチーム改革を行うと見られています。
特に、補強面においては中盤が注目されていますね。
リバプールの補強ターゲットと噂される名前はあまりにも数多く、私も忘れてしまうことがあります。

ただ、バイエルンに所属するライアン・グラフェンベルフ(オランダ)に関しては、レッズの有力なターゲットだと見る筋が多いですね。
アヤックスで輝いた若手オランダ人プレイヤーですが、バイエルンに来てからはブンデスリーガでの出場機会に恵まれておりません。
ライアン・グラフェンベルフについては、何度も取り上げて来ましたが、21歳のミッドフィールダーで、身長は190cmを誇ります。
高さの面でもリバプールに来てくれればアクセントになりますね。

ところで、Fichajesの情報だとしてエコーが報じるところによれば、ライアン・グラフェンベルフは「今年の夏、リバプールに行かせてほしい」とバイエルンに申し出たとのこと。
いろいろなクラブが注目をしているミッドフィールダーですが、本人はリバプールに加入することを望んでいるとされています。
もし、それが本当ならば、リバプールでやりたい!というプレイヤーに来てもらえるのは有り難いですね。

バイエルンでは、なかなかピッチに立てないものの、リバプールの彼への評価は高いようです。
年齢的にも若く、フィジカルにも恵まれている。
中盤の底でのプレイが出来て、しかも運動量が豊富。
個人的な意見ですが、リバプールが欲しているタイプではないかと思っています。

移籍に関する取引というかお付き合いという意味では、リバプールとバイエルンは良好な関係を築いていますし、本人の希望がリバプールでプレイしたいということであれば、ぜひ上手く交渉を進めてほしいですね。
リバプールに来れば、ファン・ダイクやコーディ・ガクポがいるよー!と、言いたくなってしまう私でした。
冗談を書きましたが、初めてプレミアにやって来る若者にとって、同じ国の仲間がいることは、とても心強いことでありましょう。
さて、リバプールはどう動きますか。

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