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レアル・マドリードが£40mでアンディ・ロバートソンを狙っているというゴシップ

Andy Robertson


リバプールの左サイドバックとして、ピッチに立てば常に闘志あふれるプレイを見せてくれるアンディ・ロバートソン。
左サイドバックには、コスタス・ツィミカスもおり、レッズにとってこのポジションは良い陣容を保っていると思います。
ところで、そのアンディ・ロバートソンを狙っているクラブがあるというゴシップが出ていますね。

昨日あたりも、このゴシップは出回っていましたが、Dailymailによればレアル・マドリードは£40mの移籍金を用意し、リバプールのアンディ・ロバートソンを獲得しようとしているとか。
フェルラン・メンディ(フランス)の後釜として狙っているということのようです。
ゴシップとは書きましたが、リバプールファンとすればジョークと言えそうです。

リバプールにはキャプテンシーのある選手が沢山いると言われますが、ロボもその1人ですね。
あまり言われませんが、私はロボこそリバプールの精神的支柱、その1人だと思っています。
ロボが最も望んでいることといえば、それはおそらくチャンピオンズリーグの舞台に戻り、レアル・マドリードを倒すことなのではないでしょうか。

ただ、Dailymailは、「29歳のスコットランド代表は、リバプールを離れるつもりはないようだ」と書き添えています。
ロボは29歳になっていますが、その運動量はまったく衰えていませんね。
また、リバプールとの契約は2026年まで残っています。

ハル・シティからリバプールがロボを獲得した際には、非常に安価な移籍金であり、その後世紀のバーゲンだと言われました。
ビジネス面でいえば、安く買った選手を高額で売るというのは成功なのかもしれません。
ただ、リバプールが本気で来シーズンの復活を期すならば、ロボを放出する選択肢はゼロだと思います。
トレント・アレクサンダー=アーノルドとのコンビネーションも熟成されており、ロボにその気がないのに出すようなことがあったなら、ファンの不満が爆発しそうです。
そんなことはないと言いたいですね。

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