日曜日のプレミアリーグ、対アストン・ヴィラ戦を前にしたユルゲン・クロップの記者会見が行われていますが、今回は、そのうち負傷者に関する部分を簡単にご紹介したいと思います。
まず、ジョー・アレンについては、離脱期間を明確にはしなかったものの、回復まで今少しの時間がかかるそうです。
どうも、肩を痛めている模様。
また、デヤン・ロブレンですが、筋肉に違和感を覚えていたようで、日曜日のアストン・ヴィラ戦は欠場するものの、その次の試合には出場の可能性があるとのことでした。
クロップの発言からすると、ロブレンに関しては、ごく軽傷だと捉えてよさそうです。
もう一人のセンターバック、マルティン・シュクルテルですが、トレーニングでピッチには戻っているものの、復帰までには、もう少し時間が必要だとのこと。
さらに、センターバックでは、スティーブン・コーカーも問題を抱えていたそうですが、昨日は通常のトレーニングメニューをこなしており、アストン・ヴィラ戦での起用は問題なさそうです。
センターバックに怪我人が続く傾向からは、いまだ抜け出せませんが、一時期の絶望的にも似たときと比べれば、何とかしのいでほしいところです。
攻撃陣でいうと、ダニエル・スタリッジ、フィリペ・コウチーニョ、ディボク・オリギが実戦に戻って来たことで、以前よりは、だいぶ選手層に厚味を持たせることが出来そうですね。
攻撃のピースが揃いつつある中、アストン・ヴィラ戦で、ユルゲン・クロップが、どのような組合せをチョイスするのか？
その部分に注目したいと思います。
ストライカーに誰を起用するか？によって、好調のロベルト・フィルミーノに与えられる役割も、若干の変化はあることでしょう。
おそらく、そのへんは、トレーニングで確認していると思うので、ぜひ前線が上手く機能し、相手ディフェンダーに脅威を与えるような流れる如き攻撃で見せてほしいですね。
アストン・ヴィラ戦を楽しみに待ちたいと思います。