移籍関係

テュラムとコネの両獲りを狙うリバプール

Khephren Thuram


シーズンが終了しましたので、移籍に関する話題も更に増えて来ていますね。
最近のリバプールはといえば、まず何と言ってもアレクシス・マック・アリスターに関する話題が多いわけですが、それは別稿で取り上げたいと思っております。
今回は、ニースに所属するケフレン・テュラムとボルシア・メンヘングラードバッハ所属のクアディオ・コネにまつわる話を少しだけ。

ここへ来て、テュラムとコネは、リバプールの有力な補強ターゲットだという報道が増えて来ていますね。
この場でも何度となく取り上げて来ました。
移籍関連の情報を日々発信しているファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今週に入ってもリバプールはテュラムとコネ2人の代理人と直接コンタクトを取っているとのこと。

さらに同氏からは、リバプールはまずアレクシス・マック・アリスターとの契約を優先し、その後時間を設けた上で、2人への獲得を本格化させるという趣旨の見解が示されていました。
中盤の刷新を図ると見られているリバプールですが、現時点では精力的に仕事をしているように思われます。

Manu Kone

テュラムとコネですが、結構共通点もありますね。
2人とも22歳であり、フランス人。
さらに、いずれも長身のミッドフィールダーということになります。
仮にですが、2人共に獲得できた場合、リバプールはどんな起用法を考えているのか?
そこは注目ですね。

一時期は、プレミアリーグに所属するイングランド代表の名前が複数噂されていましたが、最近ではテュラムとコネを取り上げるメディアが増えて来ました。
可能性の話ですが、2人の代理人とコンタクトを取り、いずれかクラブの条件とフィットする方を選ぼうとしているのか?
先方の要求によって検討するのか?
それとも、本当に2人を一緒に連れて来るのか?
しばらくは、テュラムとコネの話題が続くような気配です。

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