移籍関係

この夏リバプールが獲得に動く可能性がある6人のミッドフィールダー

Ryan Gravenberch

アルゼンチン代表として、ワールドカップを制覇した経験を持つアレクシス・マック・アリスター。
リバプールにとっては念願の補強と言えそうですが、報道では当初予想されていたよりも、遙かに低い金額で獲得ができたと見られています。
一方、マック・アリスターを活かすためにも、リバプールは更なる中盤の強化へと動く可能性が非常に高いですね。、

今後、リバプールは誰をメインに獲りに行くのか?
いろいろ候補の名前があがっていますが、今回はミッドフィールダーに絞り、リバプールが獲得に動く可能性がある6人について多少触れてみたいと思います。
私の意見を書いても、何の説得力もありませんので、90minが報じている6人を同誌が出している順番に沿ってご紹介したいと思います。

クアディオ・コネ
最近は、非常に頻繁に名前が出て来るミッドフィールダーです。
22歳のフランス人が所属しているのは、ブンデスリーガの名門であるボルシア・メンヘングラードバッハ。
コネについては、獲得しようとする場合、法外な移籍金は生じないと見られています。
まだ若いし、将来が楽しみなタレントであることは間違いありません。

ケフレン・テュラム
昨日も彼のことは書かせていただきましたが、条件面において個人としてはリバプールと合意に達しているともされている22歳のフランス人です。
所属しているのはニースで、本人はリバプールへ行くことを熱望しているともされています。
既にリバプールは、彼の代理人とコンタクトを取り続けていると多数報じられており、有力な補強候補だと言っていいでしょう。

ライアン・グラフェンベルフ
こちらも、リバプールの有力な補強候補だと常々言われて来たタレントです。
ブンデスリーガを制したバイエルン所属の若手ミッドフィールダー。
グラフェンベルフはオランダ人で、アヤックスで育って来ましたが、バイエルンに加入して以降は、出場機会に恵まれていません。
前述した2人をいずれも獲得するならば、グラフェンベルフ獲得の目は薄くなると思いますが、いまだターゲットの1人だと目されています。

ユーリ・ティーレマンス

Youri Tielemans

ティーレマンスについては、プレミアリーグでやって来ていますので、多くの皆さんがご存知の選手です。
年齢は26歳になっているベルギー代表。
これまで所属して来たレスターは、プレミアからの降格が決まっており、さらにティーレマンスは、今年の夏でレスターとの契約が切れるため、フリー・トランスファーでの獲得が可能です。
プレミアリーグを熟知しているという部分を考慮すればティーレマンスは非常に良い選択肢だとして、90minは推しているようです。

ガブリ・ベイガ

Gabri Veiga

ベイガもリバプールの有力な補強候補だと言われており、今後彼の獲得へ向けてリバプールはプッシュして行くとの見方も出て来ています。
21歳のスペイン人プレイヤーであり、リバプールが抱えて来た問題のひとつをクリアにする可能性を秘めています。
その課題とは、中盤からのゴールあるいはゴールチャンスの設定数が少ないことです。
ベイガは、得点能力にも長けており、これまでのリバプールにはいないタイプだと思います。

ルベン・ネベス
ウルブスの主軸として6シーズンを過ごして来たのがネベスです。
26歳になっているネベスはポルトガル代表。
彼に関しては、多くのクラブが関心を寄せていると言われていますね。
90minの見解では、彼がウルブスに6年間もいるとは誰も予想していなかったと。
ステップアップするならば、それは間違いなく今だ!ともしています。

いろいろな名前が出ていますが、本当にリバプールが狙っているのは、実はまったく違うプレイヤー。
そんなことが起こる可能性は十分にありそうです。
かつてリバプールは、補強に関する話が結構外に出てしまうケースがありました。
それはそれで、ファンにとっては楽しいのですが、健全なフロント力という意味で言えば、リークされない方が良いだろうと思います。
その点、近年のリバプールは、情報が漏れない方に入って来ると感じるのです。

いずれにしても、マック・アリスター獲得を決めたリバプールは、すかさず次のターゲットを獲りに動くことでしょう。
出来れば、プレシーズン前に決めたいですね。
楽しみに待ってみたいと思います。

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