移籍関係

デクラン・ライスを巡りアーセナルからの£80mオファーをウェストハムが拒否

Declan Rice


今年の夏には、おそらく動くのだろうな~と思われるウェストハム所属のデクラン・ライス(イングランド)ですが、各種情報を見る限り、アーセナル行きが有力のようですね。
そのアーセナルですが、デクラン・ライスを獲得するために£80mのオファーをした模様。
ただ、すぐさまウェストハムに拒否されたとSky Sportsが報じています。

プレミアリーグのクラブがイングランド人プレイヤーを獲る場合、どうしても移籍金が高くなる傾向がありますが、ライスの場合にはイングランド代表だし、年齢的にもまだまだやれますので、ウェストハムとしてもそう簡単には出さないぞ!というところでしょうか。
しかしながら、それでもアーセナルは諦めず、条件を良くした次なるオファーの準備をしているといいます。
どこまで高くなるのでしょうか?

昨今は、本当に大きな移籍金が動くようになっており、感覚が麻痺しそうです。
£80mといえば、かなりの大金ですよね。
さらに上乗せしてでもライスを欲しいというアーセナルも凄いですね。

こういうニュースに触れると、アレクシス・マック・アリスターを連れて来たリバプールは、とても良いビジネスをしたと思います。
ジンクスではないのですが、リバプールの場合、£20m、£30m台で連れて来たプレイヤーが大ブレイクをする印象があります。

勿論、大金を出してでもスーパースターを連れて来るということにも夢はありますが、将来ブレイクする逸材を連れて来て育て上げるのも大切なことだと思います。
ただ、リバプールが即戦力を必要としているのは事実であり、いかに賢いビジネスをするか。
アレクシス・マック・アリスターの次に誰が来るか!?をよく見てみたいと思います。
あとは、夏に行うトレーニング手法なども、昨シーズンの教訓を踏まえて、科学的に検証し、選手達のコンディションをキープしたいですね。
ライバルチーム達が大枚を叩く中、リバプールはどんな道を行くのか。
私は見守る所存です。

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