以前にもちょっと触れたことがあるのですが、リバプールが関心を示しているディフェンダーの1人として、ヴォルフスブルク所属のミッキー・ファン・デ・フェン(オランダ)の名前がありました。
ブンデスリーガで好パフォーマンスを示し、ユルゲン・クロップ監督が高く評価しているというセンターバックです。
一部報道によれば、リバプールはミッキー・ファン・デ・フェン獲得にあたり合意に達したようだとされています。
El Nacionalが報じているもので、90minもこの話題を取り上げています。
今回の報道によれば、ミッキー・ファン・デ・フェンには、リバプールとマンチェスター・シティが獲得へと動いていたとのこと。
この争奪戦において、リバプールが勝利したと報じています。
彼の獲得に関しては、鍵を握るのは、リバプールの新SDに就任したヨルグ・シュマートケだと見られていました。
なぜなら、同氏は4年間にわたりヴォルフスブルクで仕事をしており、コネクションはあるし、ミッキー・ファン・デ・フェンのことも知り尽くしているとされて来たからです。
ユルゲン・クロップ監督は、ミッキー・ファン・デ・フェンをネクスト・ファン・ダイクと見なしているともされています。
ファン・ダイクと同じオランダ人であり、現在の年齢は22歳です。
身長は193cmあり、フィジカル的にも恵まれている部類に入ると思います。
私が聞いている情報では、このミッキー・ファン・デ・フェンは、とにかくスピードがあるそうです。
足の速いフォワードと対峙してもまったく問題がないと。
リバプールの場合には、センターバックの補強候補として、他の名前も数人出ています。
今回は、合意したと出ていますが、しばし状況を確認したいと思います。
ちなみに移籍金ですが、以前言われていたよりも低いと見られているようで€30mだとされています。
マック・アリスターを早い段階で獲得しましたので、次には誰が来るか!は、リバプールファンの大きな関心事ですね。