移籍関係

レッズがテュラム獲得に動いているのは現実だとの認識を示すリバプールの地元誌

Khephren Thuram


夏の移籍市場での動きが本格化して来ますね。
リバプールはといえば、いち早くアレクシス・マック・アリスターの獲得を決めていますが、注目されるのは「次に誰が来るか!」ということですね。
その有力候補の1人と目されているのが、ニース所属のMF、ケフレン・テュラム(フランス)です。

ケフレン・テュラムにまつわる報道は多々出ており、日々情報が発信されている状況でもあります。
リバプールファンにとってはお馴染みの地元誌エコーもケフレン・テュラムについて触れています。

エコーとしては、リバプールがケフレン・テュラム獲得に動いているのは現実だと報じており、フランスのメディアL'Equipeは、ケフレン・テュラムはリバプールからの誘惑を受けているとしています。
フランス筋の情報としては、L'Equipeはよく引用されるメディアですね。
リバプール行きへ心が向いているケフレン・テュラム。

あとは、リバプールとニースの間におけるクラブ間交渉でしょうか。
フィジカルに恵まれた22歳のミッドフィールダーということで、まだまだ成長する余地を残しているタレントだと見てよいと私は思っています。
余談ですが、イングランド代表で10番を背負い活躍をしたトレント・アレクサンダー=アーノルドのSNSにケフレン・テュラムが'Like'をしたと評判になっています。
しかし、トレントのポストにLikeをしていたといえば、ジュード・ベリンガムもそうでしたから、これをもって浮かれるわけにはいきません。

個人的には、最低でもあと2人は中盤に新戦力が欲しいと思っております。
個が素晴らしくても、リバプールのスタイルにフィットするか?
チームとしての組合せの中でどうか?も考えなければいけませんね。
もし、ケフレン・テュラムがリバプールへ来たら、イブラヒマ・コナテが大喜びで、火の玉を噴き出しそうな予感がします。

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