ディオゴ・ジョタといえば、ウルブスからリバプールへやって来るや、得点力をはじめ類い稀なパフォーマンスを見せてくれましたね。
しかし、昨年の夏初頭には怪我をしてしまい、本格的に復帰をしたのは、シーズンの最終盤でした。
ただ、ディオゴ・ジョタのすごいところは、最後の9試合で7ゴールを決めていることです。
イングランドで活躍をするポルトガル代表ですが、これまでのゴール数で最高だったのは、2021-2022シーズンに決めた21ゴールだそうです。
ディオゴ・ジョタは、FourFourTwoのインタビューにこたえており、新シーズンには過去最高のゴールを決めたい!と意気込みを語っています。
プレシーズンから新シーズンへ向けて全力で取り組む準備が整っているようで、頼もしさを感じます。
ディオゴ・ジョタがFourFourTwoに語っている事柄の中には、こんなフレーズもありました。
その数字(21ゴール)以上のスコアを出せるように願っているよ。
一昨年のシーズンでは、イングランドにおいて最高の成功を収めることが出来て素晴らしいシーズンだった。
リバプールから新契約のオファーがあって、長くここにコミットできるのも嬉しかったよ。
リバプールに長くいられることが嬉しい。
1人のファンとしては、それこそ嬉しいことです。
現有戦力のフォワードで、超ポジティブに計算をしてみたのですが、ディオゴ・ジョタが最高のゴール数を記録するとして25。
ダルウィン・ヌニェスとコーディ・ガクポで30、ルイス・ディアスが20、モハメド・サラーが28。
そうすると、フォワード陣だけで100ゴールを超えて来ます。
セットプレイでセンターバックがゴールを決めることもあるだろうし、トレント・アレクサンダー=アーノルドのミドルが決まりはじめるとして、新しく来る中盤がゴールを決めてくれれば、薔薇色の光景が見えてきます。
もちろん、現実はそう上手くいかないことは分かっていますが、不可能というわけでもありません。
とにかく、負傷者を出さず、シーズンを通じてコンディションを維持して行きたいですね。