移籍関係

サムエル・チュクウェゼに関心を示しているとされるリバプール

Samuel Chukwueze


この季節ですので、フットボール界では様々なゴシップが飛び交いますね。
今回、取り上げてみたいと思っているのは、ビジャレアル所属のサムエル・チュクウェゼ(ナイジェリア)についてです。
私の記憶が正しければ、彼のことを取り上げるのは初めてになると思います。

Fichajesの記事に基づきGoalが報じるところによれば、リバプールはチュクウェゼ獲得を巡ってアーセナルとの争奪戦に入るとされています。
また、プレミア勢ではニューカッスルも興味を持っているとか。
チュクウェゼの移籍金は、かなりの高額だとされて来ましたが、今年の夏になると下がって来るようです。
今回の報道によれば、€50mだとされています。

SNS上でチュクウェゼに関する発信を見ていると、ACミランの名前が多々出て来ます。
仮に、リバプールの補強リストに名前があるとして、どれくらいの優先順位なのか?ですね。

チュクウェゼですが、ポジション的にはウィンガーですね。
ドリブルによる突破力に秀でており、スプリント能力も高い。
おそらく、左右いずれのサイドでも出来ると思いますので、もし右でプレイをしてくれれば、モハメド・サラーの負担軽減には繋がりそうです。
ただ、モーはずっとピッチにいたいタイプですから難しいところですね。

これまで、とても多くの補強候補の名前が出て来ていますが、全体的な印象としてはニューカッスルと被っているニュースが多いように思います。
ニューカッスルはチャンピオンズリーグを戦いますので、選手層を厚くすることは急務であることは間違いないですね。
一方リバプールはといえば、今年の夏にチームの刷新を図ろうとしている。
チャンピオンズリーグか?
クラブが持つ魅力か?
Liverpoolという魔法の言葉が心を動かしてくれることを祈ります。
チュクウェゼに関しては、もし続報が出るようなことがあれば、その時に取り上げてみたいと思います。

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