移籍関係

U21ユーロ終了後にもケフレン・テュラム獲得に動くと見られるリバプール

Khephren Thuram


いまや、夏の移籍市場を見据えた報道、ゴシップが花盛りですが、以前からリバプールの有力な補強候補だと言われているのがニース所属のケフレン・テュラム(フランス)ですね。
昨日、ちょっとご紹介をしたのですが、今日からU21ユーロが開幕となり、ケフレン・テュラムはフランス代表として出場することになっています。
フランスのメディアでは、このユーロが終わったならば、リバプールがケフレン・テュラム獲得に動き出すと見ているようです。
エコーが伝えています。

代表戦がありますと、どうしてもそれを待つことになるのは仕方がないですね。
しかも、ユーロという大きな大会ですし、選手としても今は代表チームのことに集中したい時だと思います。
あくまで、私が受けている印象でしかないのですが、多くのメディアが報じているトーンを見るとき、リバプールがケフレン・テュラムに関心を示しているのは事実かもしれません。

それも、結構優先順位が高いところに彼の名前はあるのではないかとも思うのです。
年齢的にも、これからどんどん成長していける世代であり、フィジカル面も素晴らしいですから、将来への期待大ですね。

エコーはといえば、アレクシス・マック・アリスターを獲得したリバプールはケフレン・テュラム獲得へ動くと以前から報じて来たとしており、ちょっと得意気な感じが微笑みを誘います。
ケフレン・テュラムですが、身長が192cmもあり、その彼が中盤に入った場合、守備面でも攻撃面でも高さにおいてアドバンテージを握れそうです。
それにしても、フランスという国は、各年代に素晴らしいタレントを揃えていますね。

取り越し苦労ですが、ケフレン・テュラムがユーロで大活躍をした場合、移籍金が高騰するのではないか?
そんなことを考える私は、やはり人間としての器が小さいと実感しています。
今夏でのリバプールは、中盤に複数以上の補強が必須です。
契約満了で、ジェイムズ・ミルナー、ナビ・ケイタ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが去るわけですから、物理的に見てもそうなります。
あとは、主力の年齢が高くなって来ていますので、やはり若い世代のミッドフィールダーを獲りたいというのが本音だろうと思います。
それがケフレン・テュラムであるならば、ユーロは大注目の大会となります。

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