Ryan Gravenberch
リバプールの補強ターゲットといえば、実に多くの名前が取り沙汰されていますね。
バイエルンに所属するライアン・グラフェンベルフもその1人ですが、本人はといえば、プレイ時間が非常に少ないことから今年の夏には移籍をさせてほしいとバイエルンに申し出ていると言われています。
ただ、バイエルン側は彼を放出することを渋っている。
そういう見方が現状かと思います。
アヤックスで活躍をし、バイエルンに新天地を求めたグラフェンベルフですが、実際彼のプレイ時間は極めて少ないものになっています。
それでもバイエルンは出したくない。
その理由は分かりかねますが、何らかの事情あるいは思惑があるのでしょう。
そんな中ですが、グラフェンベルフの移籍金が報道で出ています。
Fichajesの見立てによるもので、この件についてはエコーも取り上げている状況です。
推定される移籍金ですが、€25mだとされています。
この金額が妥当なのか？安すぎるのか？それとも高いのか？
グラフェンベルフは、オランダ代表としてU21のユーロに出場しますので、そこで改めて真価が問われることでしょう。
もし、リバプールが狙っているとするならば、噂される移籍金ならば問題なく払えそうです。
ただ、リバプールの補強候補としては、若手に限っても他に複数以上の名前があがっており、グラフェンベルフの優先順位がどれくらいか？が大切ですね。
プロとして、一番辛いのは、準備が出来ているのにピッチに立てないことだと思います。
果たして希望どおりに新しいチャレンジに船出することはできるのでしょうか。