移籍関係

ペール・スフールス獲得を競い合っているとされるリバプールとニューカッスル

Perr Schuurs


今年の夏のリバプールですが、何と言っても中盤の再編が重点事項ではあるものの、ディフェンスの強化も図るとの見方が大勢を占めています。
その候補の1人として結構頻繁に名前が出て来るのが、トリノ所属のペール・スフールス(オランダ)です。
ファン・ダイクが前十字靱帯損傷の大怪我を負った際にも、リバプールの補強候補だと言われていたことがありました。

スフールスは、セリエAのトリノでプレイをしていますが、アヤックス育ち。
誕生日もデ・リフトに近く、同じ世代としてオランダのディフェンスを将来的に背負って行く期待がかけられている存在ですね。
TuttoMercatoWebは、このスフールスについて、リバプールとニューカッスルが共に狙っていると報じています。
先日も書きましたが、移籍の噂といえば、今夏は結構レッズとニューカッスルが被ることが多くなっていますね。

ただ、スフールスはトリノと長期契約を結んでおり、低い金額で獲得できる可能性は低そうです。
トリノとすれば、もし彼を出す場合には、多くの利益を得ようとすることでしょう。

リバプールのセンターバックとしては、他にも数人の名前が補強候補としてあがっており、まだまだ分からない状況です。
ちなみにスフールスは、レフティーではありません。
余談ですが、オランダという国は有能なセンターバックを多く輩出していますね。
スフールスを本気で狙いに行くか?
それとも、移籍金も考慮して、他のターゲットを優先させるか?
リバプールの動きが注目されます。

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