Benjamin Pavard
今年の夏におけるリバプールの補強ターゲットと言えば、どうしてもミッドフィールダーが中心になりますが、センターバックについても複数以上の名前が取り沙汰されていますね。
以前から噂がある1人が、バイエルン所属のベンジャマン・パヴァール（フランス）です。
パヴァールとバイエルンとの契約は、2024年の夏までで、本人はクラブに対し、今年の夏に移籍したい希望を伝えたとも見られているわけですが、新天地を求める場合、リバプールも候補に入っているようです。
エコーが報じるところによれば、パヴァールは、もしこの夏にチャンスがあればリバプールへの移籍を考えているとしています。
今回エコーは、BILD誌のクリスティアン・フォークの見立ても紹介しており、リバプールもパヴァールを狙っているクラブのひとつだとの見解を示しているそうです。
パヴァールですが、現在27歳であり、センターバックとしては最も良い時期かもしれませんね。
経験も実績も十分。
リバプールが獲得を決めているのはアレクシス・マック・アリスターですが、海外では彼のような存在を「ワールドカップ・ウィナー」として紹介します。
このパヴァールもワールドカップ・ウィナーですね。
もし、パヴァールがリバプールへ来ることがあれば、今夏2人ものワールドカップ・ウィナーを手に入れることになるレッズ。
パヴァールの場合には、サイドでもプレイが出来ますからディフェンスの選択肢は増えますね。
トレント・アレクサンダー=アーノルドのポジションをどうするかも相まって、実に興味深い人選かと思います。
ようこそ！リバプールへ！と言える日が来るでしょうか。