移籍関係

ビクター・オシムヘンの代理人がプレミアリーグのクラブと交渉に入るとの報道も

Victor Osimhen


しばらく前のことになりますが、私はナポリに所属するビクター・オシムヘン(ナイジェリア)のことを何度か書いたことがありました。
最近は、ほとんど触れていなかったのですが、オシムヘンの名前がリバプール絡みで出ていることは承知をしていたものの、リバプールは動かないよね・・・と思っていたので沈黙。
24歳の点取り屋は、決定力が凄まじく、移籍金は法外な値段がつくだろうと容易に予想が出来たからです。

ただ、このオシムヘンについて、今回はエコーも触れていますから、少しだけ取り上げてみたいと思います。
ベルギーのレポーターであるSacha Tavolieriの見解だとエコーはしています。
それによれば、オシムヘンの代理人が、今週にもプレミアリーグのクラブと交渉に入るとのこと。

そのクラブについてですが、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドの名前があがっています。
来てくれれば頼もしいですが、ナポリが果たして出すか?という問題もあるし、昨シーズンはリーグに32試合出場して26ゴールですから、移籍金が高騰するのは必然かと思います。
また、リバプールのフォワード陣は、ロベルト・フィルミーノが去るものの、結構枚数は揃って来ており、ここへオシムヘンを投入するか?は、難しい判断になりそうです。

エコーは移籍金については、まだ触れられていないとしていますが、彼の活躍からすれば£100mを超えるだろうとしています。
補強に関しては、多くの場合、いろいろな意見が出るし、例えばオシムヘンに£100mを超える移籍金を出すならば、なぜベリンガムを諦めた?という声もあることでしょう。
あるいは、実はリバプールは契約条項の細部を研究し尽くしており、もっと安値で買える目途が立っているのか?
もし、それをやったら、リバプールの補強部門は、すごいぜ!ということになりますね。
いずれにしても、補強の優先順位で言えば、セントラル・ミッドフィールダー、センターバック、トレントの起用法によってはサイドバック。
その上でのフォワード陣だと見ることが妥当でしょうか。

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