移籍関係

ロメオ・ラヴィア争奪戦に加わっているとされるリバプール

Romeo Lavia


6月も、もうすぐ終わろうとしています。
7月1日になれば、新チームの始動ですね。
移籍に関する話題には事欠かないわけですが、リバプールの場合には、特にミッドフィールダーとして誰を連れて来るか?で、実に多くの名前があがっています。

今回ちょっと取り上げようと思うのは、サウサンプトン所属のMF、ロメオ・ラヴィア(ベルギー)のことです。
結構多くのメディアが彼の名前を出して来ていますが、リバプールもラヴィアを狙っているクラブだとの見方があるようです。
エコーなどもラヴィアの名前を取り上げていますが、今回噂が大きくなっている発端は、ベルギー人ジャーナリストであるSacha Tavolieri氏の見解に基づくもののようです。

同氏によれば、ラヴィアを巡ってはリバプール、チェルシー、アーセナルが激しい争奪戦を繰り広げているとのこと。
ラヴィアといえば、5月頃にもリバプールとのリンクが噂になっており、私もこの場で書いた記憶があります。
ポジションは、リバプールならばアンカーと見てよいでしょうか。

まだ19歳ではありますが、その評価は高いとされ引く手あまただとも言われています。
ひとつ、彼の去就を考える中で大きなファクターは、サウサンプトンはプレミアリーグで最下位に終わっており、降格が決まっていることですね。
そうなると、やはり才能ある19歳は新天地を求めると見る筋が増えて来るのは仕方のないことかもしれません。

ちなみにラヴィアですが、かつてマンチェスター・シティに所属していたこともありますが、シティでは出番がなくサウサンプトンに移籍をした経緯があります。
一時期、シティが買い戻すという噂も流れましたが、その説は否定されています。
さて、リバプールの本命は誰なのでしょう?

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