移籍関係

ドミニク・ショボスライを狙っているとされるリバプール

Dominik Szoboszlai


毎日のように、いろいろな情報が交錯するフットボール界ですが、リバプール関係ではライプツィヒ所属のMF、ドミニク・ショボスライ(ハンガリー)の名前が浮上していますね。
個人的に、彼のことを書いた記憶があるのだが?と思って調べてみたのですが、2020年の5月には既にリバプールとのリンクが噂されていました。
当時、ドミニク・ショボスライはザルツブルク所属で南野拓実のチームメイトでしたね。

リバプールとザルツブルクといえば、チャンピオンズリーグのグループステージで対戦をしており、その際既にリバプールはショボスライに目を付けていたことになります。
今回、彼の名前が大きく出ていますが、AthleticのDavid Ornsteinが情報を発信しており、多くのメディアが取り上げるに至っています。
同誌の見立てでは、ショボスライの契約にはリリース条項が含まれており€70mの金額が設定されていることから、契約は難しいかもしれないとのこと。
一方、それを受けてCaughtoffsideは、ユルゲン・クロップが求める攻撃的ミッドフィールダーにぴったりと当てはまる選手であることは間違いないようだとの見解を示しています。

ビジネスの面に若干触れると、近年リバプールとライプツィヒは関係が深くなっていますね。
ナビ・ケイタの移籍の際には大きなマネーが動いたし、イブラヒマ・コナテもライプツィヒからのリバプール入りでした。
また、現在取り沙汰されているのは、ファビオ・カルヴァーリョがローンでライプツィヒへ行きそうだということ。

ザルツブルクに所属していた頃のショボスライは、そのプレイスタイルがよくトニ・クロースに似ていると言われたものでした。
現在22歳になっているショボスライ。
まだまだ、長くやって行ける選手ですね。
ハンガリーといえば、かつて栄光の時代を築いた国でもありました。
その復興を成し遂げる期待の星がドミニク・ショボスライだと言えるかもしれません。

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