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スアレスからヌニェスのことを聞いていると話したルーカス・レイバ

Darwin Nunez

ルイス・スアレスとルーカス・レイバといえば、2人ともリバプールのレジェンドですね。
ポジションやプレイスタイルはまったく違いますが、いずれも南米出身であり、コップから愛された存在でした。
ルイス・スアレスといえば、リバプールの7番を背負いゴールを量産。
ルーカス・レイバは、中盤の門番として、相手の攻撃を潰す役割を担っていました。

ルイス・スアレスとルーカス・レイバですが、ルーカスの故郷とも言えるグレミオでの縁も出来ましたね。
ルーカス・レイバとルイス・スアレスは、ブラジルでも良い関係を築けているそうで、リバプールに新しく加入したダルウィン・ヌニェスの話が出たそうです。
LFCがオフィシャルで伝えています。

ルーカスは、スアレスが語ったダルウィンの性格や選手としての姿勢について話をしつつ、ダルウィンへの期待を語っていました。
要旨としては、次のようなものです。

Lucas Leiva
ダルウィンは内気なボーイで、とても穏やかで物静かだよと彼(スアレス)は私に言ったよ。
しかし、常に成長しようと思っている選手だともね。
彼は、ゴールを量産できる選手だ。そのことに疑いの余地はない。
彼のペースもあるから、今シーズンに彼が望んでいることを達成できるようにサポートをすることが重要になると私は思っているよ。
ルイスはといえば、本当に良くやってくれたよ。
ここブラジルでも、彼とはとても親しくしているんだ。
ダルウィンにとっても最初のシーズンは、素晴らしかったと思うよ。
(プレミアに)やって来てプレイをすることがどれほど難しいか、いかに要求されるものが高いかを私達は知っているし、リバプールでプレイをするってことはまったく違うものなんだ。
だから私は、彼はよくやったと思う。
勿論、2シーズン目には彼がより成長する姿を見ることを楽しみにしているよ。
彼はまだ若いし、スピードがあり、ゴールを決められるからね。
今年が、彼にとってより良いシーズンになることを願っているよ。

ダルウィン・ヌニェスは内気で穏やか、物静か。
これは、意外に思われた方々も多いのではないでしょうか。
ユニフォームを身に纏ってピッチに立つときと、オフでのダルウィンは違うのでしょうね。
そのことをルイス・スアレスは知っている。

ルーカス・レイバはといえば、シンガポールのツアーに帯同することが発表されています。
私はかねてから思っています。
ルーカスは、本当に良き先輩であり、お兄さんになるだろうと。
きっと、多くの選手がルーカスの人柄に救われるだろうし、特に怪我のある選手は尚更ですね。
リバプールにとって、ダルウィンにとって、良いシーズンになることを祈ります。

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