パリ・サンジェルマン所属のルーカス・モウラに関しては、冬の移籍市場でもリバプールがターゲットにしているという噂がありましたが、フランスの複数以上のメディアは、リバプールは夏にも獲得を目指している!と、報じているそうです。
ルーカス・モウラが所属するPSGは、国内リーグでは無敵ともいっていい強さを示しており、首位を独走しています。
そんなPSGにあって、ルーカス・モウラは、コンスタントに出場を果たしているし、その事実を見れば、実力者であることは間違いのないところかもしれません。
年齢的にも、まだ23歳で、将来のセレソンを担う一人と呼ぶ筋もあるようです。
PSGは現在、リーグ戦で25試合を消化しており、ルーカス・モウラは、そのうち23試合に出場し、内18試合は先発起用です。
簡単にPSGが手放すのか?という問題もあるとは思いますが、少なくともフランス、パリでは、ルーカス・モウラが夏に移籍する・・・という読みをしているようです。
ルーカス・モウラといえば、一時期、マンチェスター・ユナイテッドが獲得寸前に迫ったことがありますが、その際は、土壇場で失敗に終わっています。
一説によると、それでもユナイテッドは、いまだにルーカス・モウラを追い続けているとも・・・。
補強の話ばかりは、正式に決まってみないことには何とも言えませんが、仮定の話として、もしリバプールに来るようなことがあったら、攻撃陣はセレソン色が濃くなりますね。
ルイス・スアレスの大活躍をみても、ストライカーや攻撃的なポジションにおいては、プレミアリーグで南米のプレイヤーが輝くケースというのが、今後も増えていくのでしょうか。