移籍関係

CLよりもリバプールへ行きたがっているとされるドミニク・ショボスライ

Dominik Szoboszlai

リバプールの補強ターゲットとして、ここ一両日に大きな話題になっているのが、ライプツィヒ所属のMF、ドミニク・ショボスライ(ハンガリー)ですが、リバプールだけではなく、ニューカッスルも彼の獲得に熱心だと伝えられて来ました。
言うまでもなく、ニューカッスルは新シーズンでのチャンピオンズリーグ出場権を持っています。
そういった意味では、レッズは不利なわけですが、ショボスライはリバプールへ行きたがっているとの見解が示されています。

これはエコーが報じているもので、ドイツのメディアであるライプツィガー・フォルクスツァイトゥングのジャーナリストであるGuido Schafer氏が、ショボスライが望んでいるものについて語っています。
ニューカッスルにはチャンピオンズリーグがある。
しかし、リバプールにはなく、ヨーロッパリーグである。
必然、争奪戦は厳しいものになると見る方が妥当ですが、Guido Schafer氏は違った見方をしているようです。

Guido Schafer
彼(ショボスライ)は、去りたがっているよ。
次のステップへ進みたいと望んでいるし、彼はプレミアリーグが好きなんだ。
もし、ニューカッスルでのチャンピオンズリーグとユルゲン・クロップとのヨーロッパリーグを選ぶとすれば、彼はクロップとヨーロッパリーグを選ぶだろう。
それが真実だ。
リバプールは傑出したクラブであり、世界最高の監督がいる。
私からすれば、ショボスライがニューカッスルでもなく、マンチェスター・シティでもなく、リバプールへ行きたがっていることは事実だよ。

仮にですが、本当にショボスライがリバプール行きを望んでいるとして、問題はクラブ間交渉ですね。
移籍金の壁は低くはありません。
また、リリース条項が有効なのは、今日6月30日まで。

アレクシス・マック・アリスターに続き、中盤の強化を図りたいレッズ。
果たして、意中の選手を連れて来ることは出来るのでしょうか。
もし、この補強を成功させたならば、まさにグッジョブですね。

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