移籍関係

ショボスライ獲得でリバプールが制限時間直前にリリース条項発動

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Dominik Szoboszlai

6月も下旬となり、一躍リバプールの有力な補強ターゲットだとの情報が出て来たライプツィヒ所属のドミニク・ショボスライですが、どうも本当にリバプールへ来るようです。
ライプツィヒでの契約にはリリース条項が含まれており、それは6月30日までが有効だったわけですが、リバプールが発動し合意に至る模様。
リバプールにとっては、アレクシス・マック・アリスターに続いて今夏2人目の新戦力獲得となります。

著名なジャーナリストでありエキスパートのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ショボスライのリバプール行きに関し’Here we go’を出しました。

リバプールは、期限直前に€70mの契約条項を発動。
今夜、23:59。
ライプツィヒには、1時間前に連絡があり、選手はリバプールの一員になる決意を固めた。
クロップにとって、大きな契約手続きの時間だ。
Here we go

昨日は、BBCもリバプールとショボスライのことを記事にしていましたし、流れ的には決まりと見てよいだろうと思います。
ただ、契約の書類作成をしっかりとやってほしいですね。
ファビオ・カルヴァーリョのときには間に合わないなんてこともありましたので。

一方、ショボスライのリリース条項については、6月30日の段階で合意に達していれば、7月にずれこんでも大丈夫だとの見方があります。
今年の夏には、中盤の強化、刷新が急務だと言われていたリバプール。
マック・アリスターに続いてショボスライも取るとなると、一気に若返りますね。

まずは、ショボスライの獲得が正式のものとなり、次の動きはそこからでしょうか。
もう1人はミッドフィールダーがほしいというのが本音でしょうから、おそらく次はU21ユーロに出場しているフランス代表でしょうか。
いずれにしても、ショボスライを6月末日の段階で獲得できるのは大きいですね。
プレシーズンを共にすることができるし、何よりチャンピオンズリーグ出場権をもつニューカッスルからの誘いを蹴ってリバプールを選んだことにショボスライの心意気を見ることが出来ます。

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