移籍関係

リバプール 今夏3人目の補強はセンターバックになる可能性も

Romeo Lavia


今後数年をにらんだときに、リバプールは世代交代を図る時期に来ているのは明らかです。
それをいかにスムーズに移行していくかが大切だと思うし、ユルゲン・クロップ監督の戦術を知り尽くした既存戦力の力を活用しつつ、新しくやって来たネクスト世代に活躍をしてもらう。
というのが理想的ですね。

そのリバプールですが、これまでに2人の新戦力獲得を決めています。
いずれもミッドフィールダーで、ブライトンからアレクシス・マック・アリスター(アルゼンチン)、ライプツィヒからはドミニク・ソボスライ(ハンガリー)がリバプールへとやって来ます。
さて、リバプールの補強は、まだ終わらないと見るべきだと思います。
そうでないと困りますし。

3人目ですが、メディア上でよく名前が出て来るのは、サウサンプトン所属のロメオ・ラヴィア(ベルギー)ですね。
ロメオ・ラヴィアには、リバプールのライバルチームも関心を寄せていると言われており、激しい争奪戦に発展する可能性があります。

一方で、リバプールが次に連れて来るのは若いセンターバックではないかとの見方もあります。
Mirrorあたりは、そういう認識を持っているようです。
センターバックに関しても、複数以上の補強候補の名前があがっていますが、誰を本命視しているのか?ですね。
同誌によれば、新しくリバプールのSDに就任したヨルグ・シュマートケが、若手センターバックを獲得するために動いているとのこと。

ドミニク・ソボスライのときもそうでしたが、近年のリバプールは、情報を漏らさず、水面下で話を進めているケースも増えています。
次に誰が来るか?は、非常に興味深いものがあり、私も手探りながら、ない頭を使ってみたいと思います。
良い選手が来てくれるといいですね。

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