移籍関係

リバプールのレーダーにかかっているとされるマルコス・ジョレンテ

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Marcos Llorente


今年の夏、リバプールはどのポジションに誰を連れて来るのか?
ゴシップで言えば、実に多くの名前があがっていますね。
既に、アレクシス・マック・アリスターとドミニク・ソボスライを獲得していますが、次はセンターバックか、あるいはセントラル・ミッドフィールダーだと読む筋が多いのは事実だと思います。

そのセントラル・ミッドフィールダーですが、アトレティコ・マドリード所属のマルコス・ジョレンテ(スペイン)が、リバプールのターゲットだと報じられています。
これは、Fichajesが報じているもので、今回の報道によれば、マルコス・ジョレンテにはマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しており、プレミアリーグの2チームによる争奪戦になるとしています。
近々に動きがあるだろうというのですが、もし本当だとしたら、ある意味万能型のプレイヤーを手に入れることになりますね。

マルコス・ジョレンテといえば、リバプールがチャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリードと対戦をした際、非常に手痛い目に遭ったことが思い出されます。
フィジカルに恵まれた上に、スペイン人らしく足元のテクニックもあるタレント。
基本は、セントラル・ミッドフィールダーだと思いますが、前述したようにいろいろな役割をこなせるスキルを持っています。

今回の報道によればですが、アトレティコ・マドリードは財政難に陥っており、マルコス・ジョレンテを売却することにより利益を得られるならば出すとされています。
金額的には€60前後の提示があれば、取引は成立するだろうと。

マルコス・ジョレンテは28歳になっていますが、高い経験値を持っており、即戦力であることは間違いありませんね。
ただ、リバプールが狙っているとされるミッドフィールダーの名前は多岐にわたっており、誰が本命なのか?が問われています。
近年の傾向として、表に出すことなく着々と交渉を進める点がありますので、今後の動きが注目されます。

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