移籍関係

必要な人すべてと話をしてから決断を下すとしたレヴィ・コルウィル

Levi Colwill


リバプールとのリンクも噂されるレヴィ・コルウィル(イングランド)ですが、U21ユーロでの活躍が、さらに彼の株を高くしましたね。
同大会でイングランドは無失点を成し遂げており、レヴィ・コルウィルも大きく貢献しています。
私は、彼のことについては静かにしていたつもりですが、ここでは少しばかり触れてみたいと思います。

レヴィ・コルウィルをリバプールが狙っている!
という報道が出たのは、最近のことではなく、以前から報道ベースでは名前が出ていました。
私も数回取り上げましたが、直近で彼のことを書いたのは、本年(2023年)4月のことだったと思います。
当時もリバプールが欲しがっているというニュースがあり、移籍金は£16mだとされていました。
おそらく今であれば、到底足りない金額だろうと思います。

レヴィ・コルウィルのことが多く記事になっている一因としてTimesに彼が語った言葉があるからですね。
「家族や必要な人すべてと話をし、その上で決断するよ」

チェルシーでの将来については、まだ決めかねているような印象はあります。
ただ、いろいろな情報からすると、チェルシーは監督も代わり、夏にレヴィ・コルウィルを見てから決めたいというスタンスのようです。
昨シーズンは、ブライトンにローンで出ており活躍したわけですが、ブライトンは完全移籍で欲しがったものの、チェルシーに拒否されたと聞いています。

では、リバプールが動くのか?
現時点では、そういった見方は少数のようです。
大きく状況が変わらない限りリバプールは動かないだろうと見る方が多数派のように感じます。
ただ、近年のリバプールは、外に漏らさず話を進める傾向があるので、まだまだ分かりませんね。
チェルシーはといえば、チームをごっそり代えてしまうのか?と思うほどの動きをしていますが、レヴィ・コルウィルはキープなのか?
まだ、その答えは出ていないようです。

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