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サウジアラビア行きには消極的だとされるジョーダン・ヘンダーソン

Jordan Henderson


サウジアラビア行きが噂されているジョーダン・ヘンダーソンですが、クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードがアル・イテファクの監督に就任したことで、より報道が増えて来ていますね。
以前、私なりの考え方はお示ししたとおりであり、このタイミングでヘンドがリバプールから出て行くことはないと考えています。
一方で、まったく違い視点で物事を見ている筋もあり、そのことにも若干触れたいと思います。

まず、 Daily Mailの記事から見て行くと、ジョーダン・ヘンダーソンはサウジアラビア行きに消極的であるとのこと。
リバプールには、サウジアラビア筋からのオファーも届いておらず、ヘンドからも移籍したいという申し出はないとしています。
この件についてはエコーも取り上げており、エコーの認識はDaily Mailと一致だと報じています。

ヘンドのファンだという方々も多くいらっしゃると思いますので、気をもんでいらっしゃることでしょう。
私は残ると思っていますよ。
しかし、ジョーダン・ヘンダーソンを売るなら今だ!という意見があるのも事実です。

ヘンドはピークを過ぎており、リバプールは中盤の若返りを図っている。
出番も減少するだろうから売り時だというのです。
何日か前に私が海外のサイトで読んだコラムでしたが、そういう考え方もあるかと思ったところでした。

目を疑うような多額の移籍金を提示され、ヘンド本人も行きたいならば仕方ないですが、ヘンドの場合にはプレイ面以外での存在感も大きいですからね。
特に、新戦力となる選手達を暖かく迎え、チームに馴染む手助けをすることがヘンドには出来ます。
キャプテンが海外に行くのは、もう少し先だろうな~とは、私の考えです。

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