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リバプールでの初めてのプレシーズンに意気込むコーディ・ガクポ

Cody Gakpo

プレシーズンといえば、特に新戦力がチームに馴染む時間として重要ですが、忘れてはいけないのは、コーディ・ガクポにとっても初めてのプレシーズンだということです。
本年1月にリバプールへやって来た18番は、シーズン途中の加入ということで難しい部分もあったでしょうが、彼が持っているスキルの高さを証明するシーンもあったと思うのです。
今年の夏に、みっちりとチーム・トレーニングに励めば、更なる飛躍が待っている予感がします。

コーディ・ガクポはオランダ代表に参加していましたので、リバプールのチームに合流したのは火曜日から。
さっそく、Liverpoolfc.comのインタビューを受けており、新シーズンにかける意気込みやアレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライのことについて語っています。
その中で、コーディ・ガクポは例えばこんなことを言っています。

Cody Gakpo
エキサイティングな気分だよ!(リバプールに戻って来たこと)
休暇の後に、みんなに会えて嬉しい。
またやって行くことに、みんなが興奮していると思うよ。
私達が持っているものをみんなに見せたいんだ。
誰もが同じ考えを持っていると思うし、今年も何かを成し遂げたいね。
それが目標だし、そこへ向かって一生懸命にトレーニングをして行くよ。
私達は、勝利を続ける試合をして、良い形でシーズンを終えたと思うんだ。
そこからスタートさせて、シーズンを通じてやって行きたいね。
一緒に賞を勝ち取って、私達の実力を見せつけるんだ!
私個人としては、ただ一生懸命に働き、改善を続け、出来る限りチームの助けになることが目標だよ。
ゴールを決め、アシストをしてチームを助け、試合に勝利するという結果を得るために一生懸命に働き、助けになることだね。
最終的に言えば、チームとして勝利し、またいくつかの賞(タイトル)を獲得することを願っているよ。
(アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライと一緒にやることについて)
彼等が来てくれて、本当に歓んでいるよ。
彼等が素晴らしい選手であることは、誰もが知っていることだし、彼等と一緒にプレイをすることが、本当に楽しみなんだ。

コーディ・ガクポは、左ワイドでのプレイを得意としつつ、センターでも出来るし、一列下がったポジションでも活躍が出来ますね。
以前、触れたのですが、私がコーディ・ガクポを見ていて印象深く思うのは、相手に厳しくプレスを仕掛けられても、前へ!という姿勢を崩さないことです。
複数の相手に囲まれたとしても、コーディ・ガクポは前に抜け出て行くことが出来ますね。
それも個の力で。

この夏、リバプールのチームメイトと時間を過ごすコーディ・ガクポ。
さらに大きくなって、リバプールの歴史に名を刻む選手になってほしいと思います。
いくつかのタイトルを獲りたい!
その心意気やよし!
私も、コーディ・ガクポを応援して行きたいと思います。

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