移籍関係

ミッキー・ファン・デ・フェンをリバプールに呼ぶには早過ぎると判断したとされるクロップとシュマートケ

Micky van de Ven


中盤は勿論、ディフェンスにも補強が必要だと言われ続けて来たリバプールですが、1人の候補としてヴォルフスブルク所属、ミッキー・ファン・デ・フェン(オランダ)の名前が取り沙汰されていました。
私もこの場で数回書いたわけですが、昨日あたりから、どうもリバプールはミッキー・ファン・デ・フェンを連れて来るには早過ぎるという判断を下したという見解を見るに至りました。
このことをエコーも取り上げましたので、少し触れてみたいと思います。

ミッキー・ファン・デ・フェンは、現在22歳で193cmという長身を誇るオランダ人センターバックです。
ブンデスリーガでの活躍が評価され、リバプールの補強候補だと言われて来たのですが、エコーなどによれば、SDのシュマートケは、ユルゲン・クロップ監督に相談を持ち掛けたようです。
2人が話し合った際、まだ体力面が不足しているとの結論に至り、リバプールへ呼ぶには早過ぎるということで、今夏での獲得は見送るとのこと。

センターバックの補強候補といえば、他にも数人の名前があがっており、こうして淘汰されて行くのでしょうか。
プレイの強度という部分でいえば、やはりブンデスリーガとプレミアリーグでは、結構な違いがあると思います。
それを考慮しての話し合いだったと思われます。

なお、ミッキー・ファン・デ・フェンには、トッテナムも関心を示しており、獲得に動いているとのこと。
ユルゲン・クロップ監督とヨルグ・シュマートケSDの眼力が正しいかが証明されるかもしれません。

さて、ではリバプールはセンターバックに誰を連れて来るのか?
いろいろなメディアの論調を見ていますが、リバプールが狙っているのは「若いセンターバック」のようです。
ゴシップが多々出て来る中で、本命は誰か?を読んで行く所作を楽しんでみますか。

-移籍関係
-,