移籍関係

モイセス・カイセドの獲得を検討しているとされるリバプール


今夏におけるリバプールはといえば、ゴールキーパーを除くポジションで選手層を厚くするだろうと言われて来ました。
特に、ミッドフィールダーに関しては大胆な補強に動くと見られており、その有力な候補としては、サウサンプトンのロメオ・ラヴィア(ベルギー)の名前が取り沙汰されて来ました。
しかしながら、サウジアラビアからの誘惑が表面化し、更なる中盤の補強を考えざるを得ない状況になりつつあるともされています。

この点について、90minが見解を示しており、リバプールはブライトンのモイセス・カイセド(エクアドル)獲得を検討していると・・・。
以前は、カイセドもリバプールの補強候補と言われていましたが、私の認識ではチェルシーが意欲を示しており、根気強く交渉をしていると承知していました。
本当にリバプールが動くならば、それはよく言うハイジャックというやつですね。

90min独自の捉え方なのですが、リバプールはジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョ、チアゴ・アルカンタラのうち1人でも抜かれれば、更なる補強に動くだろうと。
今回の報道によれば、チェルシーは一生懸命にやっているものの、まだ正式なオファーを出してはいないとのこと。
ブライトンは£100mの金額を主張しているものの、チェルシーはその額を下げようとしているというものです。

リバプールファンからすると£100mという金額は、あまりにも高いと思わざるを得ません。
今年の夏、リバプールはアレクシス・マクアリスターとドミニク・ソボスライを連れて来ており、2人を獲得するために使った資金は£95mだと見られます。
この2人分よりも高い値段で1人を連れて来るか?
ううん、リバプールのことですからブライトンの契約書を熟知していて、驚くようなバーゲン価格でゲットしたりして・・・。
私、個人的にはカイセドはないだろうな~とは思っています。

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