Cheick Doucoure
今年の夏のリバプールは、特に中盤の強化が最優先事項だと言われ続けて来ました。
既に現段階で、ブライトンからアレクシス・マクアリスターをライプツィヒからはドミニク・ソボスライを連れて来ることに成功しています。
私としては、それでもあと1人は必要、可能なら2人！と思っていたのですが、噂どおりにジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョがリバプールを去ることになれば、必要な枚数も増えると考えるのが自然かと思います。
ゴシップとしては、いろいろな情報が交錯し、幾多の名前があがっていますが、今回エコーがFootball Insiderの記事を紹介しながら、クリスタルパレスのシェイク・ドゥクレについて触れています。
内容としては、リバプールはシェイク・ドゥクレの獲得を検討しているというものでした。
ドゥクレは、昨年の夏にクリスタルパレスにやって来た選手で、プレミアリーグで活躍をしていますので、彼のことはご存知の方々も多いかと思います。
ドゥクレは、現在23歳で、運動量が豊富であり中盤の広いエリアをカバーできる能力が特徴だと言えそうです。
何より、ドゥクレは怪我が少ない選手だと言われており、これは非常に重要な要素だと思います。
90分間プレイをしても運動量が衰えないタイプであれば、ダイナモになれますね。
ヘンダーソンもファビーニョも、リバプールのアンカーとしてプレイをする機会があったわけで、2人を揃って抜かれた場合、セントラル・ミッドフィールダー補強は必須かと思います。
できれば、中盤の底がこなせるタレントを2人は欲しいですね。
ドゥクレが、そのうちの1人になるのか？
今後の状況を見てみたいと思います。